Tera Termマクロ– category –
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Tera Termマクロ メニュー ID チートシート
VT window メニューコマンド コマンド ID [File] New connection 50110 [File] Duplicate session 50111 [File] Cygwin connection 50112 [File] Log 50120 [File] Comment to Log 50121 [File] View Log 50122 [File] Show Log dialog 50123 [File] Send ... -
BashからTera Termマクロを実行する
Bash on Ubuntu on Windowsにより、Windowsでもネイティブ環境でbashを使えるようになりました。 今後、シェルスクリプトでTera Termマクロを実行させる機会が増えるのでは?と思っています。 Bash on Ubuntu on Windowsとは? Ubuntuの環境が、すべてでは... -
Tera Termのバージョン、気にしていますか?
業務で使う端末やサーバーの場合、Tera Termのバージョンに縛られる事があります。たとえば作業端末にインストールされているTera Termのバージョンが決められていて、自分の権限でバージョンアップする事が許されない、という事はよくあります。 そういっ... -
リモートホストからホスト名を取得する方法
リモートホスト名が必要となる場面は多くないかと想いますが、IPアドレスで接続したり接続時に使用するホスト名と機器に設定しているホスト名が異なる場合を想定すると、自動的にリモートホスト名を取得するメリットを感じる場面もあるかと思います。 ホス... -
ファイルの存在を確認する方法
Tera Termマクロで用意されているfilesearchコマンドはファイルが存在するとシステム変数resultに1を格納しますが、困ったことにそれがディレクトリであっても同じくシステム変数resultに1を格納します。 foldersearchと組み合わせれば良さそうですが、面... -
CSVファイルを使ってTera Termマクロにパラメータを渡す方法2
前回の続きですが、もうちょい付け足したかったので。 Tera Term 4.67以降が必要です。 今回は次のようなCSVファイルを使います。 ホスト名,コマンドファイル名 セパレータは「,」、ホスト名は接続するホストでコマンドファイル名はコマンドが羅列されたフ... -
Cisco機器にログインしてコマンド打ってログ取得するマクロを3分で書く
TeraTermマクロは作業を効率化させる事が目的であって、マクロを書く事が趣味でない限り楽をする必要があります。 ぼくは数年前からTeraTermマクロを機能ごとにファイルに分割してincludeさせる、という方式をとっていて、最近になってそれをttmlという名... -
if文でバグを仕込まないための注意点
今回はTeraTermマクロの仕様上回避のしようがないので、コーディングする側が気をつけましょう、という話です。 追記(2016年3月5日) 2016年3月5日リリースされたTera Term 4.90で仕様が変更されたため、4.90以降はこの問題に該当しません。 if文は皆さん... -
自分の端末のIPアドレスを取得する方法
TeraTermマクロを実行している端末のIPアドレスを取得する方法と活用方法について紹介します。端末のIPアドレスが必要な場合、IPアドレスをTeraTermマクロへハードコーディングするよりも自動的に取得させる方が、より汎用性を高める事ができるようになり... -
Tera Termマクロで正規表現を使う方法
TeraTermマクロはwaitregexなどいくつかのTTLコマンドで正規表現を使う事ができます。正規表現を使う事により、より柔軟なマクロを書く事ができるようになります。 正規表現とは 正規表現とは文字列の集合をひとつの文字列で表現するものです。たとえばア... -
Tera Termマクロでincludeを使うときの注意点
TeraTermマクロのincludeコマンドをPHPのincludeと同じような感覚で使うと上手く動きません。 まずは次のマクロを見てください。 val = 123 messagebox val 'main.ttl' include 'sub.ttl' messagebox val 'main.ttl' call sub1 :sub1 messagebox val 'sub1... -
Tera Termマクロでサブルーチンを使う方法
TeraTermマクロはラベルを付けることによってサブルーチンを定義できます。 サブルーチンを定義するためには、たとえば次のように書きます。 call sub1 end :sub1 messagebox "sub1" "sub1がcallされました" 先頭にコロン(:)を付けた文字列はラベルとして... -
Tera Termマクロ文字列処理についてのまとめ
TeraTermマクロでは文字列処理を頻繁に使います。そこで、Tera Termマクロによる文字列処理に焦点あてて解説します。 文字列の長さを調べる 文字列の長さは strlen で調べます。結果はシステム変数 result へ格納されます。 line = 'abc' strlen line 上記... -
Tera Termマクロで文字列が一致するか調べる方法
文字列の比較はTera Termマクロを書く上で基本的な機能のひとつです。 ある文字列同士が同じなのか?異なるのか、ある文字列が一定のパターンに一致するのか?しないのか、ある文字列に特定の文字列が含まれるのか?含まれないのか、そういった事を実現す... -
Tera Termマクロの正規表現で日本語を扱うとき
日本語はマルチバイトのため、正規表現を使う場合は文字コードに注意する必要があります。TeraTerm マクロコマンドは正規表現を扱うことができるstrmatch, strreplace, waitregexが対象となります。 エンコーディングの設定は regexoption を使います。 re... -
Tera Termマクロでscpによるファイル転送をする方法
scp(Secure Copy)は、昔Unixで使われていたrcp(Remote Copy)の代替で、ファイルを安全に送受信するためのプロトコルです。 Tera Termマクロでscpを使うことにより、簡単で安全にファイルの送受信を行うことができるようになります。 scpでファイルを送信す...