最新のTera Termでは「チャレンジレスポンス認証」の名称が変わっているのですが、あまり知られていないようで”作業手順書の通り進められない”といったオペレーターからの連絡が入ることも少ないないようです。
他者に手順書を提供する場合は気を付けた方が良いかと思うので、記録として残しておきます。
従来のTera Termにはお馴染みの「チャレンジレスポンス認証」を選択できるラジオボタンがありました。
4.99から「キーボードインタラクティブ認証」に
Tera Term 4.99で「チャレンジレスポンス認証」から「キーボードインタラクティブ認証」へ名称が変わりました。
https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/ticket/38004
手順書を作成する場合は、Tera Term 4.99以降であれば「チャレンジレスポンス認証」という表記がなくなった事を頭に入れておいた方がトラブルがなくて良いかと思います。