fileopen

ファイルを開く。

fileopen <file handle> <filename> <append flag> [<readonly flag>]

パラメータ

整数変数 <file handle>
もしファイルが正しくオープンされた場合、ファイルハンドルが格納される。
バージョン 4.101 以前と 4.104 以降: それ以外の場合、<file handle> に-1が格納される。マクロエラーとはならない。
バージョン 4.102, 4.103: それ以外の場合、<file handle> に-1が格納される。マクロエラーとなり、マクロの実行が一次停止する。
文字列 <filename>
開くファイル名を指定する。
ファイルが存在しない場合は、新たに作成されてからオープンされる。
整数 <append flag>
0を指定すると、ファイルポインタの位置はファイルの始めにセットされる。
0以外を指定すると、ファイルポインタはファイルの最後にセットされる。
整数 <readonly flag> (オプション デフォルト=0) (バージョン 4.85 以降)
0を指定すると、読み書きモードでファイルを開く。
0以外を指定すると、読み取り専用モードでファイルを開く。

解説

ファイルはバイナリモードでオープンされる。

fileopen fhandle 'data.dat' 0
fileopen fhandle 'data.dat' 1
fileopen fhandle 'test.bat' 0
filewrite fhandle 'md .\v20080619_Test'
fileclose fhandle
pause 5
exec 'cmd /c test.bat'
pause 10
end

参照