ファイルをコピーする。
filecopy <file1> <file2>
ファイル <file1> をコピーし、ファイル <file2> を作成する。
<file2> がすでに存在する場合は上書きされる。<file1> と <file2> は違う名前でなければならない。
ファイルのコピーが成功した場合、システム変数 result に 0 が格納される。それ以外の場合 result に 0 以外が格納される。(バージョン 4.104 以降)
このコマンドの結果、コピーの状態に応じて以下のうちの一つの値がシステム変数 result に格納される。
| 値 | 状態 |
|---|---|
| -4 | コピーに失敗した。 |
| -3 | ファイル <file1> とファイル <file2> が同じ名前である。 |
| -2 | ファイル <file2> は、ファイル名に利用できない文字を含んでいる。 |
| -1 | ファイル <file1> は、ファイル名に利用できない文字を含んでいる。 |
| 0 | コピーに成功した。 |
filecopy 'test.dat' 'test2.dat'