Terminal ([Setup] メニュー)
"Terminal setup" ダイアログボックス

Terminal size

ターミナルサイズ(端末画面の論理サイズ)。横 X 縦 の文字数で指定します。ウインドウサイズ(実際の画面の大きさ)と必ずしも同じではありません。

Term size = win size

このオプションを選択した場合、ターミナルサイズとウィンドウサイズを常に等しくします。

Auto window resize

このオプションを選択した場合、ターミナルサイズが変更されたときに、ウインドウサイズも同じ大きさに自動的に変更されます。

New-line (receive)

CR+LF を選択した場合、受信された 改行文字 CR ($0D) を CR+LF ($0D $0A)に変換します。

New-line (transmit)

CR+LF を選択した場合、送信時に改行文字 CR ($0D) を CR+LF ($0D $0A) に変換します。

Terminal ID

ホストに報告する Terminal ID。Terminal ID は telnet の terminal type とは違います。Telnet の terminal type を変更するには
 [Setup] TCP/IP コマンドを使用してください。

Local echo

キー入力等により送出する文字をそのまま画面に表示します。

Answerback

ホストから ENQ ($05) 文字が送られてきた時に、送り返す文字列。文字列中に含まれる表示不可能な文字(制御文字)は、"$" と それにつづく
 ASCII コード(2桁の16進数) で表現してください。例えば、文字列 "ABC  " をアンサーバックする場合、次のように入力してください。


ABC$0D$0A

Auto switch (VT<->TEK)

エスケープシーケンスを判別して、自動的に VT window から TEK window へ制御を移します(逆も同様)。

Kanji (receive)

ホストから送られてくる漢字コード (SJIS, EUC, JIS の3種類)。

7bit katakana (receive)

ホストから送られてくる"半角"片仮名コードが 7 bit で表現されている (SO/SI を用いたシフト制御を用いている)場合に選択してください。
Kanji (receive) が JIS の場合のみ有効です。

Kanji (transmit)

送出する漢字コード (SJIS, EUC, JIS の3種類)。

7bit katakana (transmit)

送出する"半角"片仮名コードを7bitで表現する (SO/SI を用いたシフト制御を用いる)場合に選択してください。Kanji (transmit) が JIS の場合のみ有効です。

Kanji-in (transmit)

Kanji (transmit) が JIS のときに使用するエスケープシーケンス(漢字コードを G0 に指示するシーケンス。 ^[$@ または ^[$B )。
ホストから送られてくるエスケープシーケンスはどちらでも構いません。

Kanji-out (transmit)

Kanji (transmit) が JIS のときに使用するエスケープシーケンス (ASCII または JIS ローマ字コードを G0 に指示するシーケンス。
^[(B または ^[(J )。ホストから送られてくるエスケープシーケンスはどちらでも構いません。

注意:	 ^[(H は初期設定では選択できません。
         → ^[(H を選択可能にする。