改版履歴


Tera Term

2007.1.22 (Ver 4.50)
  ・Visual Studio 2005 Standard Edition(+SP1)でリビルドした
  ・ログ採取中のマクロが停止する問題(TeraTerm 2.3オリジナルバグ)を修正した。ログバッファとDDEバッファのインデックスの整合が取れずに、本体からマクロへデータが送れていなかったのが原因。
  ・ログファイル名がフルパスでないときに落ちるバグを修正した。
  ・EnableContinuedLineCopyが有効の場合に画面右端での改行がログに記録されないバグを修正した。
  ・F1-F10キーを有効にしたキーボード設定ファイル FUNCTION.CNF を追加した。
  ・Fileメニュー配下に、ログ再生を行う"Replay Log.."を追加した。
  ・接続中の処理を一定時間後にキャンセルできるようにした。teraterm.ini へ ConnectingTimeout エントリを追加。ttermpro.exeに "/timeout=" オプションを追加した。デフォルト値は0で何もしない(Windows TCP/IPスタックの実装に依存)。
  ・Terminal setupダイアログの New-line の Receive に "LF" を追加した。
    受信時の改行コードが LF の場合は、サーバから LF のみが送られてくると
    仮定し、CR+LFとして扱うようにする。
    cf. http://www.neocom.ca/forum/viewtopic.php?t=216
  ・SSH2対応TTSSH(2.38)へ差し替えた
  ・TTProxy(1.0.0.10)へ差し替えた
  ・Oniguruma 5.5.2へ差し替えた

2006.11.20 (Ver 4.49)
  ・TeraTerm本体(DDEサーバ)側でのDDEメッセージ XTYP_POKE の処理において、不正な返値をTeraTermマクロ(DDEクライアント)へ返していたバグを修正した。
  ・マクロ通信において、XTYP_POKEメッセージにおけるビジー処理を行うようにした。
  ・ScrollLockキーをサポートした
  ・XMODEM-1Kの送信時に、相手がCRCではなくchecksumを要求するときに対応した。パッチ作成に感謝します>Mark Deneen
  ・HTMLヘルプを更新した
  ・初回インストール時に、teraterm.ini の Language/Locale/CodePage/VTFont/TEKFont セクションをインストーラから設定するように変更した。
  ・SSH2対応TTSSH(2.37)へ差し替えた
  ・Oniguruma 4.5.1へ差し替えた

2006.11.1 (Ver 4.48)
  ・マクロコマンド 'fileread' を追加した。指定したバイト数だけファイルからの読み込みが可能となる。
  ・Oniguruma 4.4.6へ差し替えた
  ・SSH2対応TTSSH(2.36)へ差し替えた

2006.10.28 (Ver 4.47)
  ・LogMeTT 2.8.6へ差し替えた
  ・Fileメニューのアクセラレータキーを重複しないようにした。
  ・同期モードでのマクロ実行において、DDEバッファがフルになった場合にCPU使用率が100%となる現象を回避するようにした。
  ・sendln後の無条件100ミリ秒のスリープを解除した。
  ・マクロ(ttpmacro.exe)のバッファサイズを4KBから16KBへ拡張子した。また、TeraTermへの同期要求タイミングを変更した。
  ・Oniguruma 4.4.5へ差し替えた
  ・SSH2対応TTSSH(2.35)へ差し替えた

2006.10.9 (Ver 4.46)
  ・Windows Vista で teraterm.ini の保存先のデフォルトがデスクトップになるのを修正した。
  ・マクロコマンド 'clipb2var' を追加した。クリップボードからデータのコピーが可能となる。
  ・マクロコマンド 'var2clipb' を追加した。クリップボードへのデータのコピーが可能となる。
  ・最初のウインドウで、接続ダイアログの /L= パラメータが使用されないバグを修正した。
  ・マクロコマンド 'ifdefined' を追加した。このコマンドは変数の型を返します。
  ・HTMLヘルプを更新した
  ・Oniguruma 4.4.4へ差し替えた
  ・CygTerm+ 1.06_11へ差し替えた
  ・SSH2対応TTSSH(2.34)へ差し替えた

2006.9.16 (Ver 4.45)
  ・HTMLヘルプを更新した
  ・SSH2対応TTSSH(2.33)へ差し替えた
  ・CygTerm+ 1.06_8へ差し替えた
  ・Oniguruma 4.4.1へ差し替えた
  ・デフォルトのログファイル名を指定できるようにした。
        * エディットコントロールを "Additional settings" ダイアログに追加した。
        * teraterm.ini ファイルに LogDefaultName エントリを追加した。
        * ファイル名に strftime のフォーマットを使えるようにした。
          書式:
              %a  曜日の省略形。
              %A  曜日の正式名。
              %b  月の省略形。
              %B  月の正式名。
              %c  ロケールに対応する日付と時刻の表現。
              %d  10 進数で表す月の日付 (01 〜 31)。
              %H  24 時間表記の時間 (00 〜 23)。
              %I  12 時間表記の時間 (01 〜 12)。
              %j  10 進数で表す年初からの日数 (001 〜 366)。
              %m  10 進数で表す月 (01 〜 12)。
              %M  10 進数で表す分 (00 〜 59)。
              %p  現在のロケールの午前/午後。
              %S  10 進数で表す秒 (00 〜 59)。
              %U  10 進数で表す週の通し番号。日曜日を週の最初の日とする (00 〜 53)。
              %w  10 進数で表す曜日 (0 〜 6、日曜日が 0)。
              %W  10 進数で表す週の通し番号。月曜日を週の最初の日とする (00 〜 53)。
              %x  現在のロケールの日付表現。
              %X  現在のロケールの時刻表現。
              %y  10 進数で表す西暦の下 2 桁 (00 〜 99)。
              %Y  10 進数で表す 4 桁の西暦。
              %z, %Z  レジストリの設定に応じて、タイム ゾーンの名前または省略形を指定します。タイム ゾーンが不明な場合は指定しません。
              %%  パーセント記号。
  ・/M コマンドラインパラメータが指定されている場合、TeraTerm 起動時に自動的にシリアルポートへ接続しないようにした。

2006.8.19 (Ver 4.44)
  ・Windows98/NT4.0 において ttpmacro.exe が起動直後に終了してしまう問題を修正した。
  ・ttermpro.exe, ttpmacro.exe, ttpmenu.exe, keycode.exe, cygterm.exeに mutex を追加した。
  ・SSH2対応TTSSH(2.32)へ差し替えた
  ・インストーラを InnoSetup へ変更した
  ・HTMLヘルプを更新した
  ・CygTerm+ 1.06_6へ差し替えた。
        * -sと-tオプションのパラメータの長さを制限した。
        * インストーラから起動チェックをするため、mutex を作成した。
        * シェルをログインシェルとして呼び出すオプション LOGIN_SHELL を追加した。
          LOGIN_SHELL: yes | no
        * ホームディレクトリで起動するのを選択するオプション HOME_CHDIR を追加した。
          HOME_CHDIR: yes | no

2006.8.4 (Ver 4.43)
  ・いくつかの変数がシステム変数に使われていたので、ユーザが使えるマクロ変数が256個になるようにした。
  ・マクロの inputbox のダイアログを、メッセージの長さに合わせて広げるようにした。
  ・マクロのダイアログボックスに渡される "\n" が改行とみなされるようにした。
  ・マクロの messagebox のダイアログサイズを変更できるようにした
  ・接続先ホストが 'telnet://' で始まってポート番号の指定がない場合、ポート番号 23 を設定するようにした。
  ・TTProxyを2006/8/3版へ差し替えた。蛭子屋氏に感謝します。
  ・SSH2対応TTSSH(2.31)へ差し替えた

2006.7.26 (Ver 4.42)
  ・TeraTermアイコン(teraterm.ico, vt.ico)を新しくした。坂本龍彦氏に感謝します。
  ・LogMeTT 2.8.5へ差し替えた
  ・Collectorのリソース英文漏れの修正を行った
  ・SSH2対応TTSSH(2.30)へ差し替えた

2006.7.24 (Ver 4.41)
  ・ログに時刻を記録する機能を追加した。また、teraterm.iniに LogTimestamp エントリを追加した。
  ・上書きインストール時に、前回のインストールフォルダがデフォルトで指定されるようにした。
  ・Collectorのリソース英文漏れの修正を行った
  ・Oniguruma 4.2.0へ差し替えた

2006.7.19 (Ver 4.40)
  ・LogMeTT 2.8.4へ差し替えた
  ・HTMLヘルプを更新した
  ・ttermpro.exeとttpmacro.exeのバージョン情報を更新した

2006.7.1 (Ver 4.39)
  ・UTF-8の2バイト文字の直後に1バイト文字(ASCII)が来る場合、文字化けとなっていたバグを修正した(例:´))。
  ・Copyright表記を変更した

2006.6.23 (Ver 4.38)
  ・SSH2対応TTSSH(2.28)へ差し替えた
  ・HTMLヘルプを更新した

2006.6.18 (Ver 4.37)
  ・タイトルに日本語を入力すると、文字化けするバグを修正した。パッチ作成に感謝します>永田氏
  ・SSH2対応TTSSH(2.27)へ差し替えた
  ・Collectorのリソース英文漏れの修正を行った

2006.6.11 (Ver 4.36)
  ・SSH2対応TTSSH(2.26)へ差し替えた

2006.5.25 (Ver 4.35b)
  ・タブ化ソフト「Collector 3.2.3」を英語化し、同梱した。収録許可をいただいた高橋弘氏に感謝します。

2006.5.7 (Ver 4.35a)
  ・SSH2対応TTSSH(2.25)へ差し替えた

2006.4.7 (Ver 4.35)
  ・HTMLヘルプファイルのオーナーをデスクトップへ変更した
  ・SSH2対応TTSSH(2.24)へ差し替えた

2006.4.4 (Ver 4.34)
  ・SSH2対応TTSSH(2.23)へ差し替えた

2006.4.1 (Ver 4.33)
  ・半透明化を行わない場合に画面がちらつかないようにした。

2006.3.30 (Ver 4.32)
  ・SSH2対応TTSSH(2.22)へ差し替えた

2006.3.28 (Ver 4.31)
  ・ヘルプファイルを .hlp から .chm へ変更した
  ・Additional settingsダイアログにおけるウィンドウの半透明変更を即座に反映させるようにした。
  ・文字の背景色をスクリーンの背景色と一致させるパッチのバグを修正した。パッチ作成に感謝します>337氏
  ・VisualStyleが有効となるようにした
  ・VT windowでの1ミリ秒スリープを削除した
  ・SSH2対応TTSSH(2.21)へ差し替えた
  ・LogMeTT 2.8.3へ差し替えた

2006.3.6 (Ver 4.30)
  ・SSH2対応TTSSH(2.20)へ差し替えた
  ・ttpmacro.exeのバージョン情報を更新した

2006.3.3 (Ver 4.29)
  ・文字の背景色をスクリーンの背景色と一致させるようにした。それにともないWindow setupダイアログに"Always use Normal text's BG"チェックボックスを追加した。また、teraterm.iniにUseNormalBGColorエントリを追加した。パッチ作成に感謝します>337氏
  ・Windows9x上においてインストーラから起動されるバッチファイルがうまく動かないバグを修正した。白井隆氏に感謝します。

2006.2.24 (Ver 4.28)
  ・コンパイラを Visual Studio 2005 Standard Edition に切り替えた。
  ・stricmp()を_stricmp()へ置換した
  ・strnicmp()を_strnicmp()へ置換した
  ・strdup()を_strdup()へ置換した
  ・chdir()を_chdir()へ置換した
  ・getcwd()を_getcwd()へ置換した
  ・strupr()を_strupr()へ置換した
  ・time_tの64ビット化にともなう警告メッセージを抑止した
  ・Window setupでのカラー変更がリアルタイムに行われるようにした。
  ・マクロ動作の高速化のため、マクロウィンドウへのコマンド表示をウェイト系に限定した。
  ・Oniguruma 4.0.1へ差し替えた
  ・SSH2対応TTSSH(2.19)へ差し替えた
  ・TeraTerm Menu 1.04へ差し替えた
     * VS2005でビルドエラーとなる問題を修正した
     * EXEファイルのバージョン情報を更新した

2006.2.11 (Ver 4.27)
  ・マクロで使用できる変数の個数を128から256へ、ラベルの個数を256から512へ拡張した。
  ・TEK windowをアクティブにした状態で pause マクロを使用すると、CPU使用率が100%となる現象への暫定対処を施した(workaround)。
  ・Fileメニューから TeraTerm Menu を削除した。
  ・Broadcast Command使用時にウィンドウがちらつく動作を改善した。
  ・Setupメニューのアクセラレータキーを変更した。
  ・マクロコマンド 'mpause' を追加した。ミリ秒単位での休止が可能となる。
  ・サンプルマクロ mpause.ttl を追加した。
  ・マクロコマンド 'random' を追加した。乱数の生成が可能となる。
  ・サンプルマクロ random.ttl を追加した。
  ・CygTerm 1.06_2へ差し替えた。BabyDaemon氏に感謝します。
        * CygTermのアイコンが作成されました。("DotWork 2.50"にて作成)
          "DotWork 2.50" は右記のURLより入手可能です。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~suuta
          すばらしいソフトウェアを公開していただき、
          "suuta at hamal dot freemal dot ne dot jp"に感謝致します。
        * Makefileが修正されました。"clean"ターゲットでcygterm.icoを削除しないように。
        * 以下の設定ファイルの読み込みをサポート:
            + /etc/cygterm.conf
            + ~/.cygtermrc
        * シェルがユーザのホームディレクトリで起動されるように。
        * アカウントの設定情報を/etc/passwdからgetpwnam(3)で読み込むように。
          アカウント名は環境変数USERNAMEからgetenv(3)で取得してます。
        * Makefile修正:ディフォルトでアイコンつきの.exeをビルドします。

2006.1.21 (Ver 4.26)
  ・ウィンドウへのドラッグ&ドロップでファイル送信する前に、問い合わせダイアログを出すようにした。
  ・LogMeTT 2.8.1へ差し替えた
  ・Oniguruma 3.9.1へ差し替えた

2005.12.13 (Ver 4.25)
  ・設定内容がteraterm.ini以外のファイル名で保存できないバグを修正した。

2005.12.1 (Ver 4.24)
  ・シリアル接続のCOM最大ポートを99まで拡張した。
  ・シリアル接続のボーレートに230400, 460800, 921600を追加した。
  ・LogMeTT 2.7.4へ差し替えた

2005.11.3 (Ver 4.23)
  ・teraterm.iniを保存するときに書き込みできるかどうかの判別を追加した。
  ・TCP/IP setupダイアログの"Term type"を常に有効とするようにした。

2005.10.21 (Ver 4.22)
  ・システム変数 'groupmatchstr1'〜'groupmatchstr9' を追加した。正規表現でグループマッチしたパターンが格納される。
  ・Cygwin接続の複製ができるようにした
  ・Mac OS X向けUTF-8において、濁点が正しく表示されないことがある問題を修正した。
  ・TeraTerm Menuをマルチモニタ環境で使用すると、ポップアップメニューが正しいモニタに表示されないバグを修正した(TeraTerm Menu 1.03)。
  ・LogMeTT 2.7.2へ差し替えた
  ・SSH2対応TTSSH(2.18)へ差し替えた

2005.10.7 (Ver 4.21)
  ・スクロールレンジを 16bit から 32bit へ拡張した
  ・マクロコマンド 'waitregex' を追加した。正規表現を使った文字列の wait が可能となる。
  ・システム変数 'matchstr' を追加した。正規表現でマッチしたパターンが格納される。
  ・サンプルマクロ wait_regex.ttl を追加した。
  ・正規表現ライブラリ Oniguruma のバージョンをバージョン情報に追加した

2005.9.5 (Ver 4.20)
  ・SSH2対応TTSSH(2.17)へ差し替え

2005.8.27 (Ver 4.19)
  ・macroの除算結果が不正となるバグを修正した。白井隆氏に感謝します。
  ・ttpmacro.exeのプロセス優先度は、ログ採取中も下げないようにした。
  ・LogMeTT 2.6.1へ差し替えた

2005.7.24 (Ver 4.18)
  ・マクロ実行中のダイアログに行番号と内容を表示するようにした。
  ・Mac OS X向けUTF-8において、濁点が正しく表示されないことがある問題を修正した。
  ・LogMeTT 2.5.6へ差し替えた

2005.5.29 (Ver 4.17)
  ・<ESC>[J(Clear screen from cursor-position up to end)処理時において、カーソルが左上隅を指している場合にのみ、カレントバッファをスクロールアウトさせるようにした。

2005.5.28 (Ver 4.16)
  ・ログ種別のplain textの情報をteraterm.iniに LogTypePlainText として残すようにした。
  ・CygTermの設定を Additional settings ダイアログに追加した。
  ・ブロック選択のキーバインドを Shift+MouseDrag から Alt+MouseDrag へ変更した。
  ・ページをまたぐテキスト選択(選択済みテキスト領域の伸縮)をサポートした。選択範囲の開始位置は左クリック、終了位置はShift + 左クリックで指定する。
  ・<ESC>[Jによる画面クリア時にカレントバッファをスクロールアウトさせるようにした。
  ・マクロ使用時にCPU使用率が100%となる現象への暫定処置を施した(sendln後に無条件に100ミリ秒のスリープを追加)。

2005.4.24 (Ver 4.15)
  ・ALT + Enterキー(トグル)押下でウィンドウを最大化できるようにした。
  ・Eterm lookfeel alphablendの設定内容を teraterm.ini へ保存するようにした。
  ・Eterm lookfeel alphablendのon/offを Additional settings ダイアログ上から設定できるようにした。
  ・Windows98においてフォントがインストールされない問題を修正した。Boris氏に感謝します。
  ・ライセンス文を追加した
  ・マクロヘルプファイル(英語版)を更新した。Boris氏に感謝します。
  ・LogMeTT 2.4.4へ差し替えた

2005.4.9 (Ver 4.14)
  ・URL文字列をダブルクリックするとブラウザが起動するしかけを追加した。monkey magic氏に感謝します。teraterm.iniにURLColor, EnableClickableUrlを追加。
  ・エスケープシーケンス(ESC[39m:foreground color reset, ESC[49m:background color reset)をサポートした。これによりscreen上でw3mを使用した場合、色が戻らない現象が改善される。岩本氏に感謝します。
  ・Additional settingsでのマウスカーソル種別を設定時に変更されるようにした。
  ・バージョン情報ダイアログのURLをダブルクリックすると、ブラウザが起動されるようにした。
  ・制限事項「SSHに対する"Duplicate session"では常にSSH2での接続を試みる」を解除した。
  ・"Duplicate session"においてSSH自動ログインを行うようにした。
  ・LogMeTT 2.4.3へ差し替えた

2005.3.31 (Ver 4.13)
  ・2つめ以降のTeraTermプロセスにおいて、バージョン情報が正しく取得されない問題へ対処した。
  ・マウスの右ボタン押下でのペーストを禁止する設定を teraterm.ini(DisablePasteMouseRButton) および Additional settings に追加した。
  ・ZMODEMの送信において、ファイルサイズが20MBを超えるとクラッシュする問題へ対処した。Thorsten Behrens氏に感謝します。
  ・LogMeTT 2.4.2へ差し替え。

2005.3.13 (Ver 4.12)
  ・ttermpro.exeのバージョン情報が古いままだったので修正した。
  ・全角文字(日本語)が行末をまたぐ場合、上方へスクロールしてしまう問題へ対処した(岩本氏パッチ)。
  ・タイトルバーに日本語を設定する場合、Shift_JIS(CP932)へ変換するようにした(EUC-JPのみに対応)。
  ・LogMeTT 2.1.2へ差し替え。

2005.2.22 (Ver 4.11)
  ・ログ採取中に File -> log がグレイ表示にならない問題へ対処した。
  ・Eterm風透過ウィンドウ機能を追加した。AKASI氏に感謝します。
  ・VisualStyle(WindowsXP)に対応させた
  ・TitleFormatにformat ID=13を新規追加した
  ・キャプション表示において、COM5以上の表示に対応した。
  ・ログファイルの種別に"plain text"を追加した。当該オプションを有効にすると、ログファイルにASCII非表示文字を採取しないようになる。ただし、例外キャラクタ(HT, CR, LF)は採取対象。
  ・TTProxy(2004/1/22版)の新規追加。蛭子屋双六氏に感謝します。
  ・LogMeTT 2.02βの新規追加。Boris氏に感謝します。
  ・LogMeInを削除した
  ・Additional settingsをtab control化した
  ・ログ採取時のデフォルト名を"teraterm.log"に変更した

2005.1.30 (Ver 4.10)
  ・最大化ボタンを有効にした
  ・TeraTerm Menu, LogMeInのアクセラレータキーを削除した
  ・ログ採取時のデフォルト名(log_YYYYMMDD_HHMMSS.txt)を設定するようにした
  ・Broadcast commandメニューをControl menu配下に追加した。
  ・バージョンダイアログにホームページのURLを追加した。
  ・"Save setup"ダイアログの初期ファイルディレクトリを、読み込まれたteraterm.iniがある箇所へ固定するよう変更した。
  ・"File"配下に"View Log"メニューを追加した。
  ・"Additional settings"に"View Log Editor"ボックスを追加した。
  ・teraterm.iniの[Tera Term]セクションに、"ViewlogEditor"エントリを追加した。
  ・SSH2対応TTSSH(1.08)へ差し替え
  ・TeraTerm Menu 1.02へ差し替え。
     - デフォルトオプションに漢字コード(/KT=UTF8 /KR=UTF8)を追加した。
     - SSH自動ログインにおいて、ユーザパラメータを指定できるようにした。
     - SSH自動ログインにおいて、マクロの指定を削除した。
     - SSH自動ログインにおいて、秘密鍵ファイルの指定をできるようにした。

2005.1.10 (Ver 2.09)
  ・マルチディスプレイ環境において、ウィンドウのリサイズを行うと、プライマリディスプレイへ戻ってしまう現象に対処。パッチ作成に感謝します>安藤弦彦氏

2005.1.6 (Ver 2.08)
  ・ログ採取のダイアログをオープンダイアログからセーブダイアログへ変更した
  ・"Save setup"ダイアログの初期ファイルディレクトリをプログラム本体がある箇所へ固定した
  ・SSH2対応TTSSH(1.07)へ差し替え

2005.1.5 (Ver 2.07h)
  ・SSH2対応TTSSH(1.06)へ差し替え

2004.12.27 (Ver 2.07g)
  ・SSH2対応TTSSH(1.05)へ差し替え

2004.12.23 (Ver 2.07f)
  ・SSH2対応TTSSH(1.04)へ差し替え

2004.12.18 (Ver 2.07e)
  ・SSH2対応TTSSH(1.03)へ差し替え

2004.12.16 (Ver 2.07d)
  ・SSH2対応TTSSH(1.02)へ差し替え

2004.12.15 (Ver 2.07c)
  ・フォントのファイル属性の見直し
  ・インストール時にTeraTerm関連のプロセスを殺すようにした

2004.12.14 (Ver 2.07b)
  ・teraterm.iniのスクロールバッファの初期値を 20000 へ変更。
  ・フォントのインストール時に、ファイル属性を ReadOnly にするようにした。
  ・TeraTerm Menu 1.01へ差し替え。ttermpro.exeの初期フォルダパスをカレントディレクトリに変更。

2004.12.11 (Ver 2.07a)
  ・SSH2対応TTSSH(1.01)へ差し替え

2004.12.8 (Ver 2.07)
  ・"External setup"をsetup menu配下へ"Additional settings"として移動
  ・File menuに"Duplicate session"を追加(/DUPLICATEオプションを追加)
  ・ttpmacro.exeのプロセス優先度は、ログ採取中のみに下げるようにした。
  ・行が連結している場合は、ログファイルに改行コードを含めないようにした(EnableContinuedLineCopy機能が有効の場合のみ)。
  ・スクロールバッファの最大ライン数を400000までに拡張した。
  ・LogMeIn 1.21を同梱した。収録許可をBoris氏よりいただきました。感謝します。
  ・TeraTerm Menu 0.94r2(+SSH2 support 1.00)を同梱した。収録許可を早川様よりいただきました。感謝します。
  ・SSH2対応TTSSH(1.00)へ差し替え
  ・その他細かいバグ修正

2004.11.6 (Ver 2.06)
  ・DEC特殊フォントによる罫線描画時にゴミが残る問題を修正した。これにより、UTF-8環境では日本語以外の言語には未対応となる。また、BOLD styleを使用すると、文字列の右端が切れなくなる。
  ・2つめ以降のTeraTermの起動時にもディスクから teraterm.ini を読むようにした。
  ・エクスプローラからのディレクトリのドラッグ&ドロップに対応した。
  ・READMEをBoris Maisuradze氏に英文化していただきました。感謝します。

2004.10.25 (Ver 2.05a)
  ・SSH2対応TTSSH(1.00alpha4)へ差し替え

2004.10.11 (Ver 2.05)
  ・SSH2対応TTSSH(1.00alpha2)を同梱した
  ・MFC7.1 runtimeを同梱した
  ・環境変数 TERATERM_EXTENSIONS の設定有無に関わらず、常に TTSSH をロードするようにした。
  ・半角カナのUTF-8化が漏れていたのを修正した
  ・INIファイルにおいてTTSSHが有効になっていると、Cygtermがうまく起動されない問題への対処(/nosshオプションを追加)。

2004.9.29 (Ver 2.04a)
  ・配布形式をパッチからバイナリへ変更した。
    TeraTerm原作者(寺西様)より許可をいただきました。感謝します。

2004.9.5 (Ver 2.04)
  ・ログ採取中のマクロ実行が停止することがある問題への対処
  ・UTF-8化以降に追加した機能をGUIから設定できるようにした(Edit - External setupを追加)
  ・ANSI Colorの設定内容をiniファイルへ保存するようにした

2004.8.6 (Ver 2.03)
  ・Cygwin接続のアクセラレータキーに"Alt + G"を割り当てた
  ・ログ採取ダイアログにファイル名のフルパス表示を追加した
  ・ログ採取中にファイルへコメントを追加できるようにした
  ・SetLayeredWindowAttributes() APIを静的リンクから動的ロードへ変更した(NT4.0対応)。
  ・差分ファイル作成ツールを WDiff から udm へ変更した

2004.4.12 (Ver 2.02)
  ・Mac OS X(HFS+)向けUTF-8をサポート
  ・日本語以外の言語表示をサポート(ロケールとコードページ設定の追加)
  ・日本語以外の言語入力をサポート(imm32.libをリンク)
  ・BOM(Byte Order Mark)を削除するようにした
  ・その他細かいバグフィックス

2004.3.19 (Ver 2.00a)
  ・READMEの記述を修正
  ・READMEの英文化

2004.3.18 (Ver 2.00)
  ・ベースソースをオリジナルからIPv6版へ変更した。
  ・半透明ウィンドウに対応した
  ・Cygwin接続に対応した
  ・バッファの全選択をできるようにした
  ・マウスカーソルの種別を設定できるようにした
  ・WinSock1.1から2.2へ切り替えた
  ・その他細かいバグフィックス

2004.3.13 (Ver 1.02)
  ・ホスト名の最大長を80へ戻した
  ・送信にもUTF-8対応した

2004.3.9 (Ver 1.01a)
  ・SSHの利用に関する記述をREADMEに記載。
  ・SSHはTTSSH 1.5.4 + IPv6 0.81にて動作確認を行った。

2004.3.6 (Ver 1.01)
  ・ホイールマウスに対応した
  ・/KR オプションに"UTF8"を追加した
  ・UTF-8変換機能の強化(テーブル引きを追加)
  ・ホスト名の最大長を80から1024へ拡張

2004.3.2 (Ver 1.00)
  ・初公開

TTSSH

2007.1.22 (Ver 2.38)
  ・Cisco ルータの送信する SSH2_MSG_IGNORE のデータが不正なようなので、何も処理しないようにした。
  ・パケット送信処理にTCPコネクション切断の誤検出をしないようにした。

2006.11.20 (Ver 2.37)
  ・Extreme Networksスイッチにおいて共通鍵生成で失敗する現象に対するworkaround(SSH_BUG_SIGBLOB)を追加した。

2006.11.1 (Ver 2.36)
  ・MACとパケット圧縮を有効にするタイミングを SSH2_MSG_NEWKEYS の送受信時に変更することにより、Tectia serverへつながらない問題を修正した。
  ・SSH2_MSG_CHANNEL_EXTENDED_DATA のパケットを処理することにより、Windows上のTectia serverから標準エラー出力が送られたときに異常終了する問題を修正した。

2006.10.28 (Ver 2.35)
  ・ttermpro.exeの/Fパラメータで指定されたファイルからTTSSHの設定が読まれなくなっていたのを修正した。2.34でエンバグしました。
  ・SSHで接続中にNew connectionダイアログからtelnet接続できないのを修正した。2.34でエンバグしました。
  ・KEX_DH_GRP1_SHA1 or KEX_DH_GRP14_SHA1における不正なメモリ解放を修正した。

2006.10.09 (Ver 2.34)
  ・/ssh1, /ssh2, /telnet オプションを追加した。
  ・/ask4passwd オプションを追加した。
  ・ポートフォワードしているウインドウから新規接続するとエラーが出る問題を修正した。
  ・コマンドラインパラメータ名の大文字小文字を区別していなかったのを修正した。
  ・スペースを含むファイル名を認識するよう修正した。
  ・OpenSSL 0.9.8dへ差し替えた

2006.9.16 (Ver 2.33)
  ・コマンドラインパラメータにおいて、ダブルクォーテーションで囲まれたファイル名を正しく認識するようにした。
  ・パスワードはユーザ認証後に破棄するようにした。
  ・OpenSSL 0.9.8cへ差し替えた

2006.8.9 (Ver 2.32)
  ・タイトルバーのアイコンに小さいアイコンが使用されていなかったのを修正した。

2006.8.5 (Ver 2.31)
  ・ユーザのパスワードを認証後もメモリ上に保持するかどうかを決めるチェックボックスを認証ダイアログに追加した。それにともない、teraterm.ini ファイルのTTSSHセクションに"RememberPassword"エントリを追加した。

2006.7.26 (Ver 2.30)
  ・TTSSHアイコン(ttsecure.ico)を新しくした。坂本龍彦氏に感謝します。

2006.6.29 (Ver 2.29)
  ・TTSSHのsetupダイアログの変更内容が次回接続時から反映されるようにした。パッチ作成に感謝します>永田氏
  ・ssh_known_filesファイルを常にTeraTermインストールディレクトリへ保存するようにした。パッチ作成に感謝します>永田氏
  ・Copyright表記を変更した

2006.6.23 (Ver 2.28)
  ・SSH2遅延パケット圧縮(OpenSSH 4.2以降)をサポートした。パッチ作成に感謝します>永田氏

2006.6.14 (Ver 2.27)
  ・OpenSSH 4.3以降で遅延パケット圧縮が設定されている場合、従来のパケット圧縮を有効にした状態でのサーバへの接続ができないバグを修正した。

2006.6.11 (Ver 2.26)
  ・SSH Port Forward の編集画面で Alt + キーが効かないバグを修正した。パッチ作成に感謝します>永田氏
  ・SSH Port Forward の編集画面で、TeraTermが未接続状態の場合、ポート番号不正を即座にメッセージボックスが表示されないバグを修正した。

2006.5.7 (Ver 2.25)
  ・OpenSSL 0.9.8bへ差し替えた

2006.4.7 (Ver 2.24)
  ・HP-UXにおいてX11 fowardingが失敗した場合に、SSH2セッションが切断されないようにした。

2006.4.4 (Ver 2.23)
  ・known_hostsファイルにおいてキー種別の異なる同一ホストのエントリがあった場合、古いキーを削除するユーザダイアログオプションを追加した。パッチ作成に感謝します>永田氏

2006.3.29 (Ver 2.22)
  ・known_hostsファイルにキー種別の異なる同一ホストのエントリがあると、アプリケーションエラーとなるバグを修正した。

2006.3.27 (Ver 2.21)
  ・SSH2のknown_hosts対応を追加した。
  ・known_hostsダイアログにサーバの fingerprint を表示するようにした

2006.3.6 (Ver 2.20)
  ・SSH2ウィンドウ制御の見直しにより、スループットを向上させた。

2006.2.24 (Ver 2.19)
  ・コンパイラを Visual Studio 2005 Standard Edition に切り替えた。
  ・stricmp()を_stricmp()へ置換した
  ・strdup()を_strdup()へ置換した
  ・authorized_keysファイルの"command="をサポートした
  ・OpenSSL 0.9.8b snapshotへ差し替えた

2005.10.21 (Ver 2.18)
  ・接続ダイアログに History チェックボックスを追加した。
  ・OpenSSL 0.9.8aへ差し替えた

2005.9.5 (Ver 2.17)
  ・SSH自動ログイン時に認証ダイアログを /I オプション使用時にのみ最小化するようにした。

2005.8.27 (Ver 2.16)
  ・SSH自動ログイン時に認証ダイアログを最小化するようにした。高橋智雄氏に感謝します。
  ・zlib 1.2.3へ差し替えた

2005.7.24 (Ver 2.15)
  ・SSH2ポートフォワーディングをサポートした。
  ・SSH2パケット圧縮をサポートした。
  ・SSH2接続時にTTY情報(VERASE)を渡すようにした。
  ・SSH1接続で一度ユーザ認証に失敗すると、その後認証ができなくなるバグを修正。
  ・接続ダイアログ上で Alt+P や Alt+C などのアクセラレータキーが効かないバグを修正。
  ・OpenSSL 0.9.8へ差し替えた
  ・zlib 1.2.2にsecurity fix(CAN-2005-2096)を追加。

2005.5.28 (Ver 2.14)
  ・秘密鍵ファイルダイアログに3ファイルフィルタを追加した。
  ・zlibのバージョンをバージョン情報に追加した。

2005.4.24 (Ver 2.13)
  ・キー作成ダイアログを追加した(Setup - SSH KeyGenerator)。
  ・OpenSSL 0.9.7gへ差し替えた

2005.4.9 (Ver 2.12)
  ・SSH2チャネルルックアップ機構を追加
  ・キー再作成時にアプリケーションエラーとなるバグを修正(2.10でのデグレード)。
  ・"Duplicate session"においてSSH自動ログインを行うようにした。


2005.3.31 (Ver 2.11)
  ・SSH2認証ダイアログの Use challenge/response to log in にアクセラレータキーを割り当てた。
  ・シリアルポートを開いた状態からAlt-Nで新規接続を開こうとしたとき、フォーカスを当てるようにした。
  ・SSHログファイル(TTSSH.LOG)の採取データを増加した
  ・NetScreen(HITACHI) workaround対応。SSH2_MSG_CHANNEL_REQUEST送信時において、wantconfirmをfalseにした(サーバからのリプライを期待しない)。
  ・OpenSSL 0.9.7fへ差し替えた


2005.3.13 (Ver 2.10)
   ・ttxssh.dllのバージョン情報が古いままだったので修正した。
   ・SSH client ID(SSH-2.0-TTSSH/X.XX Win32)にバージョン情報を含めるようにした。
   ・Tru64 UNIX workaroundを追加。Miguel氏に感謝します。
   ・SSH2 log dump機構を追加した
   ・SSH server IDにCR+LFが含まれていた場合、CRの除去ができていなかったバグを修正。
   ・すでにログイン処理を行っている場合は、SSH2_MSG_SERVICE_REQUESTの送信は行わないようにした。
   ・パスワード認証の前に行うkeyboard-interactiveメソッドで、デフォルト設定値([TTSSH] KeyboardInteractive)を無効(0)にした。OpenSSH 4.0では無効なメソッドを使用するとコネクションが切られてしまうため。また、認証ダイアログのラベル名を設定の有無により変更するようにした。
   ・SSH2(keyboard-interactive認証)接続においてchallenge/response loginに対応した。

2005.2.22 (Ver 1.09)
  ・ドットで始まるディレクトリにあるSSH2秘密鍵ファイルが読み込めない問題へ対処した。
  ・HeartBeat(keep-alive), SSH2 keyboard-interactiveの設定をTTSSHのダイアログ上から行えるようにした。

2005.1.30 (Ver 1.08)
  ・keyboard-interactive認証をサポートした。それにともない、teraterm.ini ファイルのTTSSHセクションの"KeyboardInteractive"エントリを追加した。
  ・バージョンダイアログにホームページのURL・OpenSSLバージョンを追加した。
  ・SSH2認証ダイアログで、rhostsおよびTISがグレーになる前に、Enterキーを押下すると、アプリケーションエラーとなる現象に対処した。
  ・公開鍵認証自動ログインをサポート。/auth=publickey, /keyfileコマンドラインオプションを追加。

2005.1.6 (Ver 1.07)
  ・telnet接続時にターミナルサイズ変更を行うと、アプリケーションエラーとなるバグを修正(1.06でのデグレード)。

2005.1.5 (Ver 1.06)
  ・ターミナルサイズ変更に対応した。
  ・キー再作成時にアプリケーションエラーとなるバグを修正(1.05でのデグレード)。

2004.12.27 (Ver 1.05)
  ・'Auto window close'が無効の場合、切断後の接続ができない問題を修正した。
  ・SSH2 KEX処理のメモリリークを修正した。
  ・SSH2秘密鍵読み込み失敗時のエラーメッセージ出力を強化した。

2004.12.23 (Ver 1.04)
  ・公開鍵認証をサポート

2004.12.18 (Ver 1.03)
  ・パケット受信時におけるHMACチェックを追加
  ・メッセージ認証アルゴリズムに HMAC-MD5 を追加
  ・KEXにおけるRSAおよびDSSのkey verify処理を追加

2004.12.16 (Ver 1.02)
   ・SSH自動ログインにおいて、まれにアプリケーションエラーとなる現象へ対処した。
   ・SSH1接続時の"SECURITY WARNING"ダイアログで、キャンセルするとアプリケーションエラーとなる現象へ対処した。

2004.12.11 (Ver 1.01)
  ・SSHハートビート(キープアライブ)機能を追加した。ハートビート間隔は、 teraterm.ini ファイルのTTSSHセクションの"HeartBeat"エントリで設定可能(デフォルトは60秒)。

2004.12.8 (Ver 1.00)
  ・SSH1/SSH2自動ログインをサポート(password認証のみ)。/auth, /username, /passwdオプションを追加。
  ・SSHのデフォルトバージョンを SSH2 に変更した
  ・接続ダイアログのtab orderを修正した。
  ・接続ダイアログの起動時、ホスト名にフォーカスが当たるようにした。
  ・SSH2自動ログイン・サンプルマクロ(ssh2login.ttl)を同梱した

2004.11.7 (Ver 1.00 beta1)
  ・暗号アルゴリズム AES128 をサポートした
  ・KEXアルゴリズム diffie-hellman-group14-sha1 (OpenSSH 3.9以降)をサポートした
  ・KEXアルゴリズム diffie-hellman-group-exchange-sha1 をサポートした
  ・ホストキーアルゴリズム ssh-dss をサポートした
  ・バージョン情報ダイアログにSSH2情報を出力するようにした
  ・OpenSSL 0.9.7eへ差し替えた
  ・READMEをBoris Maisuradze氏に英文化していただきました。感謝します。

2004.10.25 (Ver 1.00 alpha4)
  ・ウィンドウサイズ制御の不具合を修正した。
  ・データ通信確立後のDH鍵再作成に対応した。
  ・その他細かいバグフィックス

2004.10.17 (Ver 1.00 alpha3)
  ・ウィンドウサイズ制御処理を追加した
  ・コネクションを切断する際、サーバ側へ SSH2_MSG_CHANNEL_CLOSE を送るようにした。
  ・terminal typeが環境変数TERMへ渡されるようにした

2004.10.11 (Ver 1.00 alpha2)
  ・SSH1をサポートした
  ・SSH sessionが切断されるバグ("Oversized packet received from server"と表示されて、
    コネクションが切れる問題)を修正した
  ・/1, /2 オプションの追加
  ・TERATERM.INI ファイルにSSH protocol versionのエントリを追加した

2004.8.8 (Ver 1.00 alpha1a)
  ・DLLをrelease build版へ差し替えた

2004.8.5 (Ver 1.00 alpha1)
  ・初公開

CygTerm+

v1.06_11 2006/09/29 (by maya.negeta@gmail.com)
        * 環境変数と /etc/passwd の HOME を使わないようにした。
          Cygwin によってセットされた HOME が利用される。関連項目 /etc/profile

        * 設定ファイルの優先順位を変更した。
          コマンドライン引数 > ~/.cygtermrc > /etc/cygterm.conf > cygterm.cfg > /etc/passwd

v1.06_10 2006/09/28 (by sue@iwmt.org)
        * ユーザ名を得るのに、環境変数USERNAMEの代わりにgetlogin()を使うようにした。

v1.06_09 2006/09/25 (by sue@iwmt.org)
        * SHELLが設定されていない場合は、/etc/passwdからシェルの情報を得るようにした。

v1.06_08 2006/08/30 (by maya.negeta@gmail.com)
        * cygterm.cfg を設定ファイルの中で最優先されるようにした。

v1.06_07 2006/08/19 (by maya.negeta@gmail.com)
        * Windows の 環境変数 HOME が設定されていれば使うようにした。

v1.06_06 2006/08/18 (by sue@iwmt.org)
        * -sと-tオプションのパラメータの長さを制限した。

v1.06_05 2006/08/18 (by maya.negeta@gmail.com)
        * インストーラから起動チェックをするため、mutex を作成した。

v1.06_04 2006/08/15 (by sue@iwmt.org)
        * シェルをログインシェルとして呼び出すオプション LOGIN_SHELL を追加した。
          LOGIN_SHELL: yes | no

v1.06_03 2006/08/15 (by sue@iwmt.org)
        * ホームディレクトリで起動するのを選択するオプション HOME_CHDIR を追加した。
          HOME_CHDIR: yes | no

v1.06_02 2006/02/09 (by babydamons@yahoo.co.jp)
        * CygTermのアイコンが作成されました。("DotWork 2.50"にて作成)
          "DotWork 2.50" は右記のURLより入手可能です。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~suuta/.
          すばらしいソフトウェアを公開していただき、
          "suuta at hamal dot freemal dot ne dot jp"に感謝致します。

        * Makefileが修正されました。"clean"ターゲットでcygterm.icoを削除しないように。

v1.06_01 2006/02/08 (by babydamons@yahoo.co.jp)
        * TeraTerm Project へインポートした。

        * 以下の設定ファイルの読み込みをサポート:
            + /etc/cygterm.conf
            + ~/.cygtermrc

        * シェルがユーザのホームディレクトリで起動されるように。

        * アカウントの設定情報を/etc/passwdからgetpwnam(3)で読み込むように。
          アカウント名は環境変数USERNAMEからgetenv(3)で取得してます。

        * Makefile修正:ディフォルトでアイコンつきの.exeをビルドします。

v1.06 2004/01/24
        * コマンドライン・オプションを追加。
            -t 'terminal-emulator' (ターミナル・エミュレータ指定)
            -p port-number (接続先ポート番号指定)
            -dumb (ダムターミナル指定)
            -s 'shell' (シェル指定)
            -v 'env-var' (環境変数指定)

        * Makefile修正
          make install で BINDIR が存在しなければエラーになるように。

        * ソースファイル英文化 (cygterm.cc, README.txt)

v1.05 2003/01/14
        * Ctrl+SPACE(NUL)が送信できるように修正。
          改行コード CR+NUL を処理する方法として単純に NUL文字を無視していた              ため、Ctrl+SPACE 押下時でも NUL が送信されなかった。

v1.04 2002/12/08
        * ターミナル・エミュレータおよびシェルの起動に失敗したときに
          エラーメッセージを表示するようにした。

        * Makefile修正
          make install で cygterm.cfg を上書きしないように。
          gccオプションに -fno-exceptions を追加、GCC-3のリンクエラー回避。

v1.03 2002/07/24
        * ターミナル・エミュレータが通知してくるターミナルタイプに、大文字が
          含まれていれば、それを小文字に変換するように修正。
          ターミナル・エミュレータによっては環境変数 TERM の値が 'ANSI' 'VT100'
          のように大文字にり terminfo にマッチしないため。
          (Windows 2000 telnet.exe 等)

v1.02 2002/07/22
        * ターミナル・エミュレータがコンソール・アプリケーションのときに起動
          できなかったのを修正。(Windows 2000 telnet.exe 等)
          CreateProcess()呼出しミス。

        * ターミナル・エミュレータから CR+LF が送られてきたら LF は転送しない
          ようにし、改行が2回発生するのを修正。(Windows 98 telnet.exe 等)

        * バージョン番号を cygterm.exe に埋め込むようにした。
          確認方法は $ strings cygterm.exe | grep version

v1.01 2002/07/19
        * zsh, tcsh で動作しなかったのを修正。擬似端末のオープン方法が悪く、
          zsh, tcsh では起動とともに入力がブロックされた。

v1.00 2000/12/17
        * 初期バージョン完成

TTProxy

2006.12.12 (Ver 1.0.0.10)
  ・TeraTerm のダイアログの言語を使用して SetThreadLocale するのをやめた。

2006.11.23 (Ver 1.0.0.9)
  ・TeraTerm のコマンドラインパラメータに telnet://host 形式を指定した場合に刺さるバグを回避した。
    プロキシの接続先ポート番号が 0 の場合は、制御を TeraTerm に戻すようにした。

2006.8.1 (Ver 1.0.0.8)
  ・原作者の蛭子屋双六さんに許諾を得て、ソースをインポートした。