recvln

形式:

ホストから一行分の文字を受信し、システム変数 inputstr に格納する。


このコマンドは一行受信するか、Tera Term とホストの通信が終了するか、タイムアウトが起きるまで待つ。システム変数 timeout が0より大きい場合、
<timeout> 秒の時間がすぎるとタイムアウトが起こる。 timeout の値が0以下の場合は、タイムアウトはない。

もし、一行分の文字が受信された場合、システム変数 result に1が格納される。そうでない場合 result に0が格納される。


例:
     fileopen file 'log.txt' 0                                   ログファイルを開く
     setsync 1                                                     同期モードに入る
     result=1
     while result=1
       recvln                                                       一行受信
       filewriteln file inputstr                                  それをログファイルに書く
     endwhile
     setsync 0                                                      非同期モードに入る

同期モードについては"setsync"を参照。