ここでは、インターネットを利用した telnet 接続ではなく、従来のパソコン通信的な接続法、つまりモデムと電話回線を使用して NiftyServe 等の BBS に接続する方法を説明します。
Port: COM1 Baud rate: 38400 (お使いのモデムが 28800 bps 対応の場合。調子が悪い場合はより小さい値にしてみてください) Data: 8 bit Parity: none Stop: 1 bit Flow control: hard Transmit delay: 0 0
ATD[電話番号][Enter] または、 ATDP[電話番号][Enter] (パルス回線の場合) ATDT[電話番号][Enter] (トーン(プッシュホン)回線の場合)と入力してください。電話番号はもちろん NiftyServe 等のアクセスポイントの電話番号です。うまくアクセスポイントにつながると、モデムから
CONNECT XXXXX (XXXXX は設定により異なる)というメッセージが来ます。もし CONNECT メッセージが来ない場合はモデムの設定がおかしいです。電話回線が混んでいる場合(話し中)、BUSY というメッセージが来ます。
BBS への接続、ログインする手順がわかったら、その手順をマクロを使って自動的に実行させることができます。付属のサンプルマクロ DIALUP.TTL とマクロヘルプ を参考に挑戦してみてください(マクロの作り方を作者に質問しないでください)。