行の形式は以下の4つに分類できる。どの行も ";" 文字で始まるコメントを含むことができる。また、C言語風コメント(/* 〜 */)も使用可能。
コメントは MACRO の実行に影響を与えない。
1つの行は最大1023文字まで。1023 文字を越える部分は無視される。
文字がない行や空白文字 (space または tab)やコメントだけの行。 MACROの実行に影響をあたえない。
例: ; Tera Term Language
例: showtt 0 MessageBox 'message 1' 'title 1' /* This is 'comment' "string" */ MessageBox 'message 2' 'title 2' closett
1つのコマンド名と0個以上のパラメータ。
書式: <コマンド> <パラメータ> ... 例: connect'myhost' wait 'OK' 'ERROR' if result=2 goto error sendln 'cat' pause A*10 end
変数に値を代入する。
書式: <変数> = <定数、変数、式> 例: A = 33 数値の代入 B = C C はすでに値が代入されてなければならない。 VAL = I*(I+1) A=B=C B=C の結果 (真:1、偽:0) が A に代入される。 Error=0<J Username='MYNAME' 文字列の代入
":" とその直後に続くラベル名からなる。
書式: :<Label> 例: :dial :100