SSH ([Setup] メニュー)
"TTSSH: Setup" ダイアログボックス
- Prefered cihper order
-
SSH 接続で使用する暗号の種類を順序を付けて指定します。
<ciphers below this line are disabled>以下の暗号は使用されません。
- SSH Known Hosts
-
SSH で接続したホスト (とホスト公開鍵) が格納されるファイルを指定します。
- HeartBeat (keep-alive)
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一定時間ごとにパケットをホストに送信し、接続を維持します。
(特に NAT 環境下で有効。) 0を指定すると当該機能を無効化します。
- Remember password in memory
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認証に成功したパスワードをメモリ上に保存します。保存されたパスワードは "Duplicate session" をしたときに使用されます。Tera Termのセッションが切断される際に、メモリは消去されます。
- Enable agent forwarding
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Pageant を利用した SSH エージェント転送を有効にします。
- Confirm agent forwarding
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リモートから SSH エージェント転送が要求されたとき、要求に応えて Pageant に問い合わせるかどうかユーザに確認します。
- Verify hostkey fingerprint by DNS
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SSHFP リソースレコードを利用して SSH サーバホスト鍵を検証するか指定します。
この検証結果は参考程度の位置づけです。
- KEX order (SSH2 only)
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SSH2 接続で使用するKEX(鍵交換)の種類を順序を付けて指定します。
<KEXs below this line are disabled>以下の暗号は使用されません。
- MAC order (SSH2 only)
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SSH2 接続で使用するMACの種類を順序を付けて指定します。
<MACs below this line are disabled>以下の暗号は使用されません。
- Host key order (SSH2 only)
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SSH2 接続で使用するホスト鍵の種類を順序を付けて指定します。
<Host keys below this line are disabled>以下の暗号は使用されません。
- Compression order (SSH2 only)
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SSH2 接続で使用する圧縮方式を順序を付けて指定します。
<Compressions below this line are disabled>以下の暗号は使用されません。
- Compression level
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通信路の圧縮レベルを指定します。
右にスライドさせるほど圧縮が強くかかります。
(但し、ADSL や FTTH 等高速な回線ではレスポンスが悪くなる場合もあります。)
SSH1 の場合は、Compression level が 0 であれば圧縮が無効、1 以上であれば圧縮が有効になります。
SSH2 の場合は、Compression order で圧縮を有効にします。そのうえで Compression level を 1 以上にすると圧縮が有効になります。