ログ (log) 機能をつかうと、ホストから送られてきた文字をファイルに保存することができます。
以下の手順にしたがってください。
保存するファイルのファイル名を File Name: に入力する。
Binary を選択すると、ホストから送られた文字はすべてファイルに書き込まれる。
Binary を選択しないと、漢字、改行コードは変換されて書き込まれる。エスケープシーケンスは書き込まれない。
Append を選択すると、ファイルがすでに存在する場合、追加して書き込まれる。
Append を選択しないと、ファイルがすでに存在する場合、上書きされる。
保存したファイルは、「メモ帳」等のエディタで見ることができますが、エスケープシーケンス等を含んだファイルは、 ログの再生機能を使って見ると便利です。
コマンドラインを、
TTERMPRO /R=<ログファイル名>
のように指定して Tera Term を実行します。すると、あたかもホストから文字が送られてきたかのように、ログファイルを再生することができます。
または、[File] New connectionで Host: の所に
/R=<ログファイル名>
と入力しても、ログファイルが再生できます。