sprintf2

フォーマットされた出力を返す。

sprintf2 strvar FORMAT [ARGUMENT ...]

解説

C言語の書式指定にしたがって、引数の数値や文字列をフォーマットして、文字列型変数 <strvar> に代入する。
sprintf とは違い、任意の変数に結果を格納できる。

サポートされている書式指定
c, d, i, o, u, x, X, e, E, f, g, G, a, A および s
フラグ(オプション) -, +, 0, # および 空白(' ')
幅(オプション) 10進整数
精度(オプション) ピリオド (.) に続けて、負でない10進整数(オプション)

このコマンドの結果、以下のうちの一つの値がシステム変数 result に格納される。

状態
0 成功した
1 書式指定がない
2 書式指定が不正
3 引数が不正
4 格納先変数が不正

sprintf2 ver 'Tera Term 4.%d' 51
messagebox ver 'sprintf test(1)'

sprintf2 win 'Windows %d (+%s)' 2000 'SP4'
messagebox win 'sprintf test(2)'

sprintf2 test '%s=%d %s=0x%x' 'dec' 10 'hex' 33
messagebox test 'sprintf test macro(3)'

参照