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【レビュー】スペース節約!手が疲れない!ケンジントン SlimBlade Trackball

わたしが愛用しているケンジントンのSlimBlade Trackballをご紹介します。

マウスを利用している方が大多数だと思うのですが、トラックボールの素晴らしさを知れば手放せなくなるかも知れません。

トラックボールは見た目からして「何だコレ?」という感じがしますよね。

確かにトラックボールを利用していると目立ちます。ですが、愛用者がいるというのは理由があるんです。

トラックボールのメリット1:スペースを取らない

マウスはマウスを机の上で上下左右に動かす事によってカーソルを動かします。

そのためマウスは机上である程度の領域を必要とします。

それに対してトラックボールはボールを転がすだけなので必要な領域がとても狭い。

狭いところでも問題なく使える点が素晴らしいですね。

トラックボールのメリット2:膝の上でも使える

トラックボールは膝の上でも使えます。机の上が物で溢れていてもトラックボールなら問題ありません。

データセンター作業でもトラックボールを使っているのですが、狭い場所での作業を強いられてもトラックボールなら問題なしです。

トラックボールのメリット3:手が疲れない

マウスは肘から上を動かす必要があるので、わたしはマウスを使って仕事をしていると腕が痛くなってしまいます。

トラックボールであれば指先で玉を転がすだけですからめっちゃ楽です。

しかもわたしが愛用しているSlimBlade Trackballはボールを水平方向に回せばスクロールしますから本当に指先だけで操作ができます。

正直なところSlimBlade Trackballを使い始めるとマウスでの操作が苦痛に感じるほどです。

SlimBlade Trackballの良いところ

SlimBlade Trackballはケンジントンのトラックボールシリーズで最もグレードの高い製品です。

この製品を気に入っている点は薄い事と操作性の良さです。

SlimBladeという名称からして分かる通り薄いんです。キーボードより少し厚いくらいです。

そして前にも説明していますが、赤い玉を水平方向に回すとスクロールするんです。

これが本当に快適。

SlimBlade Trackballの良いところ1:人工ルビーのお陰で玉がスムーズに動く

玉をはめる箇所には人工ルビーが3か所あって、その3点で玉を支えています。

玉と人工ルビーの接点がとても小さいので摩擦係数が少なくなり玉が非常にスムーズに転がります。

玉を動かした際にキーキー音がする場合はシリコンスプレーがおすすめです。

シリコンスプレーが一番おすすめですが、スプレーするのが面倒であれば頭の油が良いです。

頭をポリポリ掻いた手で玉を撫でまわすと良い感じに油が回って玉がスムーズに動きます。

お手入れはこまめに

人工ルビーの箇所はホコリが溜まりやすく玉の動きが悪くなる場合があるので、時々拭きとってやるといつでも快適に使う事ができます。

玉もときどき乾いた綺麗な布で拭くといいでしょう。

綺麗に拭きすぎて玉の表面の油がなくなるとキーキー音がなる原因になるので、その場合はシリコンスプレーか頭の油で油分を足してやってください。

SlimBlade Trackballの良いところ2:サイズ感がキーボードと丁度いい感じ

ケンジントンのSlimBlade Trackballはサイズが絶妙なんですね。

わたしのREALFORCEキーボードといつもこんな感じで並べて使っているのですが、まるでREALFORCEのために作られたトラックボールかのようにサイズ感がマッチしています。

やはり薄い点が使いやすさを増していて、キーボードからトラックボール操作に移る際に手を水平に移動すれば玉をコロコロできるので楽なんです。

ケンジントンでも別のトラックボールは高さがあって腕をちょっと上げないといけないんですよね。それが面倒。

やはりSlimBlade Trackballの薄さが一番使いやすいです。

SlimBlade Trackballの良くないところ

わたしからすれば良くないところはないのですが、人におすすめする際に良くないと思う点は値段です。

アマゾンだと定価よりだいぶ安い1万円くらいで買えるはずですが、マウスやトラックボールに1万円も出すのは惜しいという方が結構います。

確かに1万円は安くないですがマウスを操作して腕が痛くなる事を考えると操作性の良さも相まって1万円なら許容範囲かなと思います。

細かい操作はできる?

マウス派の方が一番気にするのは細かい操作ができるの?という点かも知れません。

マウスは細かい操作ができるけれどトラックボールは大きな玉を転がすから細かい操作なんてできないように感じるかも知れません。

ところが実際はそうでもなくて、わたしはVisioで図を描く時もトラックボールですし最近はゲームすらトラックボールでプレイしています。

要は慣れですね。

補足しておくとVisioのような図を描く作業で本当に細かい所まで気を使って描くのであれば、キーボードで操作した方が良いです。

Visioでオブジェクトのサイズと位置をぴったり合わせる方法

他のトラックボールとの違い

ケンジントンにはExpertMouseという製品もありまして、実はわたし最初はこの製品を使っていました。

この製品も悪くないのですが不満点が多かったです。

  • スクロールはリングを回す
  • 全体的に造りが安っぽい
  • 分厚い

SlimBlade Trackballは玉を水平方向に回せばスクロールできるのですが、ExpertMouseは玉の周りのリングを回す必要があって、これが回しづらいです。

しかもリングの動きがスカスカで安っぽいです。

玉も安っぽい感じです。

そして何より分厚いのでめっちゃ使い辛いです。

アマゾンだとなぜかExpertMouseよりSlimBlade Trackballの方が安い理由が謎です。定価はSlimBlade Trackballの方が高いのですが販売価格は逆転しています。

一度はトラックボールを試す価値あり

場所をとらない、腕が疲れない、この2点がトラックボールの魅力です。

わたしもトラックボールを使い始めて2年くらいしか経過していませんが既にマウスを使う事自体が苦痛な体になってしまいました。

トラックボールは見た目から受け付けない方が多いのですが使ってみるとこれ以上快適なものはないので一度使ってみる事をおすすめします。

デスクトップ周りを整備して作業効率を高めたいなと思ったら是非ケンジントンのトラックボールを使ってみてください。

快適です。おすすめですよ。

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