人気のVPSサービス「ConoHa VPS」を契約してサーバーを作成してみました。
ConoHa VPSは手頃な価格で高性能サーバーを提供しており、簡単にゲームサーバーを構築するテンプレートが用意されています。そのためマインクラフトで遊ぶ方にはとても人気があるVPSとなっています。
ConoHa VPSのはじめ方
まずはConoHa VPSで契約する必要があります。
公式サイト:https://www.conoha.jp/
プランは512MBの最も安いものから始められます。サーバースペックを上げたい場合はスケールアップすれば良いので、まずは512MBのプランを申し込んでみます。
はじめての方はアカウント登録が最初に必要です。
アカウント登録が完了するとサーバ-の申し込み画面に移ります。サービスは次の中から選択できますが、今回はVPSにします。
- VPS
- Windows Server
- メールサーバー
- DBサーバー
- オブジェクトストレージ
- WAF
以下の流れでサーバーの申し込みを行います。
VPSの一番お手頃な512MBを選びます
CentOSやUbuntuなど好きなイメージを指定してOSをインストールできます
インストール後にログインするためのrootパスワードを決めます
オプションは必要に応じて指定します。今回は何も指定しませんでした。
すべて入力したら「追加」をクリックします。これでサーバーが追加されます。
「追加」をクリックするとサーバーリストの画面に移ります。サーバーが起動している事を確認してください。
サーバーにログインする
サーバーへのログインはコンソールあるいはSSHによるリモートログインが可能です。
ConoHa VPSへコンソールログインする
まずはコンソールでログインしてみましょう。「サーバー」メニューからログインしたいサーバーのネームタグをクリックします
画面が変わり「コンソール」を含むメニューが表示されますので「コンソール」をクリックします。
「コンソール」をクリックするとコンソール画面がポップアップしますから、サーバー作成時に入力したrootパスワードでログインします。
ConoHa VPSへSSHログインする
SSHでログインするためにはログインしたいサーバーのIPアドレスが必要です。IPアドレスが分からなければ「ネットワーク情報」をクリックしてIPアドレスの箇所を確認します。
WindowsでSSHによるリモートログインを行うにはターミナルエミュレータというソフトウェアが必要です。Macの場合はターミナルからsshコマンドが使えます。
ここではWindowsを例にTera Termを使ってサーバーにログインする方法を解説します。
Tera Termがインストールされていなければ公式サイトからダウンロードしてインストールします。
Link: https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/
インストールが完了したらTera Termを起動します。ホストの箇所はIPアドレスを入力します。SSHにチェックが入っている事を確認したら「OK」をクリックします。
Tera Termのホストの箇所にIPアドレスを入力してOKをクリックすると、初めてログインする場合は以下のようにセキュリティ警告が出ます。これはパソコンに接続先の鍵が登録されていない事が原因ですので「続行」ボタンをクリックしてログインを続けてください。
「続行」ボタンをクリックするとSSH認証の画面が表示されますからユーザー名とパスフレーズを入力して「OK」ボタンをクリックすればログインできるはずです。
ログインが成功すると以下のようにプロンプトが表示されます。ログインに失敗した場合はパスワードやIPアドレスを再確認してみてください。
まとめ
ConoHa VPSは豊富なテンプレートと使いやすいコントロールパネル、それに高速に動作するWordPressを運用する事ができるため、一般的なWebサーバーやアフィリエイトサイトにも最適です。
キャラクターの可愛さに目がいってしまいがちですが、ConoHa VPSはかなり優秀なVPSサービスです。
- マインクラフトを簡単に自動インストールできる
- 高性能サーバーだからゲームサーバーにも最適
- 最低利用期間なし
- 1か月未満なら1時間単位の支払い可
最低利用期間なし!1時間単位の支払いも可能